講演会開催のお知らせ
あおきクリニックの在宅医療
なぜ、あおきクリニックが選ばれるのか?
心も身体も診られる医師が、
ご本人らしさを尊重するという当たり前を大切にしているからです。
身体を診る
当院所属の医師は、一般的な訪問診療で対応困難となり救急搬送された先の救急医療を長年担当してきました。
この経験から「もっと早い時期にこうしてあげれば救急搬送とはならなかったのでは」と考えるようになりました。
こころを診る
認知症の周辺症状が、どれだけご本人らしさを歪めてしまい、ご家族の方が悲しみ、疲弊するかを私たちはみてきました。認知症の周辺症状の治療には、身体的な治療のための薬を整理したり、住環境を整えたり、場合によっては新しいお薬を処方したりと、心身の両方の医療の知識が不可欠です。
人を尊重する
心も体も診る医療は単に精神疾患と身体疾患の両方診察していることを意味していません。精神疾患と身体疾患さらに心身のつながりを診てこそ、病気だけでなくご本人らしさを尊重することができ、人をみることができると考えています。
クリニックからのお知らせ
診療実績
あおきクリニックは2022年の開院以来、多くの患者様にご利用いただいております
定期訪問・往診実績の推移
448件
2024年9月時点
在宅医療の適応となる患者様は
「疾病や障害のために医療が必要であるものの、一人で通院が困難な方」です
幅広い疾患の方にあおきクリニックをご利用いただいております。以下は実際にご利用いただいている方の主な疾患の例になります。
アルツハイマー型認知症・レビー小体型認知症・パーキンソン病・ALSなど神経変異性疾患のかた
統合失調症・発達障害・うつ病などの精神疾患のために引きこもっているかた
フレイルなどの加齢に伴う疾患
悪性腫瘍やその終末期
当院では全人的医療を提供しておりますので、病名を一つ選ぶような形での疾患別の統計は取っておりません。
訪問診療について
訪問診療は通常の病院受診と2つの点で異なります。1つ目は、医師が患者様のお住まいのところまでお伺いする点です。2つ目は特段の症状がない時でも定期的にあらかじめ計画した日程で診察をさせていただくことです。この診察は「定期訪問」と呼ばれており、症状がある患者様あるいはそのご家族からの要請に基づいて診察に伺う「往診」と区別されています。
なぜ症状がないのに定期訪問を実施するかというと、心身の不調に24時間365日対応するためです。定期訪問をさせていただき定期的に心身の状況を把握させていただくことで常に患者様の主治医として常に対応することが可能となります。
訪問診療の料金について
訪問診療の料金は予定された定期訪問と24時間365日患者様の健康状態を管理させていただく管理料及び追加で発生する検査や往診の合算となります。
対応エリア
あおきクリニックが在宅医療をご提供できるエリアは、当院を中心に16km以内なります。(地図の範囲が目安)
詳しくはお気軽にお電話ください。
マイナンバーカードによる受付について
当クリニックはマイナ受付に対応しています
より良い医療が可能に
初めての医療機関でも、薬剤情報等の閲覧機能を使えば、今までに使った薬の情報が共有でき、より適切な医療が受けられるようになります。(閲覧できるのは医師、薬剤師等資格者のみです)
手続きなしで限度額以上の一時的な支払いが不要に
限度額適用認定証等がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。
診療部のご紹介
院長
青木悠太
東京大学医学部卒業
東京大学大学院医学系研究科修了
東京大学医学部附属病院・
ニューヨーク大学で勤務、King's College London・ヴェローナ大学に留学.
東京英語いのちの電話精神科医師
認知症診療医・精神科専門医/指導医
救急科専門医・精神神経薬理学専門医
産業医・博士(医学)
労働衛生コンサルタント
2008年 BLS・ACLS・PALS・MIMMS・JPTEC・JATECプロバイダー
ACLSコアインストラクター・ACLSインストラクター
2009年 ACLS-EPプロバイダー
2010年 BLSインストラクター
2014年 北米神経科学会JNS-SfN Exchange Travel Award・世界精神医学会WPA Asia Regional Congress Young Psychiatrist Fellowship Programme
2015年 日本精神神経学会精神医学奨励賞
2016年 井上科学振興財団井上研究奨励賞・日本生物学的精神医学会学術賞
2017年 日本集中治療医学会優秀論文賞
2018年 International Society for Autism Research Young Investigator Award・日本生物学的精神医学会学術賞
2020年 日本精神神経学会国際学会発表賞(個人発表部門)
2021年 日本精神神経学会国際学会発表賞(シンポジウム発表部門)
2021年 PCN を育てる PI ワーキンググループ
2023年 Journal of Child Psychology and Psychiatry Advance Top Reviewers
2024年 PCN Reviewer Awards・BMC Psychiatry Editorial Board Member
連載記事のご紹介
当クリニックの院長青木悠太によるダイヤモンドオンライン連載記事です。
副院長
青山希
国立大学医学部卒業
救急科専門医・公認心理師・産業医
2015年 ICLS・ACLS・JPTEC・JATECプロバイダー・ドクターヘリ従事者研修・全国赤十字救護班研修修了
2016年 BLSO・MCLS・PEARSプロバイダー・SSTT外傷外科手術治療戦略コース修了
2017年 救急医療業務実地訓練修了
2018年 災害派遣医療チームDMAT隊員登録
2020年 DIRECT 救急集中治療血管内治療外傷コース修了
2021年 順天堂大学救急科大学院入学
2022年 あおきクリニック副院長就任
松本直久
神戸大学医学部卒業 千葉西総合病院などで勤務
救急科専門医
伊藤正道
東京大学医学部卒業 / 東京大学大学院医学系研究科修了 / 東京大学医学部附属病院などで勤務
内科学会総合内科専門医・循環器内科学会循環器専門医 博士(医学)
清藤哲史
東京大学医学部卒業 / 東京大学大学院医学系研究科修了 / 東京大学医学部附属病院などで勤務
米国ミネソタ州Mayo ClinicでInternational Fellowとして勤務
脳卒中専門医 脳外科専門医 博士(医学)
書籍のご紹介
当クリニック院長である青木悠太が執筆した書籍をご紹介致します
ASD、ADHDの「苦手」を乗り越え自己実現
(主婦の友社)
ASD、ADHDをはじめとする「発達障害」は多くの人に知られるようになりましたが、最先端の脳科学研究によれば、あたかもラベルを貼るようにASD、ADHDと「診断」することは誤りであり、当事者である子どもたちの困りごとの改善につながらないケースが多いことがわかってきました。特に思春期に多く見られる悩み、不安、トラブルは診断名でひとまとめにできるものではなく、それを改善するには脳の機能から「得意なこと」「苦手なこと」を科学的に判断し、「得意なこと」を伸ばし、「苦手なこと」を克服する「実行機能」を鍛えることが重要なのです。本書ではそれらをやり遂げる力をつけ〝メンタルマッチョ〟になるトレーニングを具体的に紹介します。
オンラインカウンセリングサービスのご紹介
あおきクリニックでは、心理学を学んだカウンセラーによるオンラインカウンセリングサービス「rest best」と提携しています
rest bestでは経験豊富な臨床心理士・公認心理士資格を持つカウンセラーがマインドフルネスと呼ばれる最新の認知行動療法を用い、不安や抑うつといった陰性感情を減らす手助けを行っています。
産業医をお探しの担当者の方へ
産業医配置が義務付けられた時に急いで産業医を選任したものの、産業医・衛生委員会が十分に機能していないということはありませんか?
「働く人の健康を守る医師」の歴史は江戸時代から続いていますが、時代によって産業医に求められる能力は変化してきました。現在では、職場の身体的健康被害のリスクは下がり、メンタル疾患への対応のニーズが上がっています。
また、労働基準法をはじめとした法令の改正が続いており、安全配慮義務をはたすためには法令にも詳しくなければなりません。
メンタル疾患と法令に詳しい産業医が御社のニーズに応えさせていただきます。
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